私自身は地上波をかなり見る方なので全くイメージができないのですが、最近の若いコはそもそも家にテレビがないとか当たり前の時代になりつつあるみたいです。で、そんな世相を反映したチューナーレスの4Kテレビが、STAYERから2022年5月に発売されます。
最大の特徴はチューナーレスである点、チューナーレスだからNHKの受信料を払う必要はもちろんありません! そして、テレビ自体にAndroidが搭載されているのでパソコンやスマホなしで、NetflixやAmazon Prime Video、YouTube(TM)を楽しむことができます。まあ、テレビと言うよりはパソコンのディスプレイに近いですね、HDMIポートも3つ搭載されているので、もちろんパソコンにつないで大画面モニターとして利用することもできます。
また、Chromecast(クロームキャスト)機能が搭載されているので、対応アプリ経由でスマホやタブレットからコンテンツを映し出すことに加え、ミラーリング機能でスマホやタブレットの画面をそのままテレビに映し出すこともできます(iPhone/iPadは非対応)。その他にも、Googleアシスタント機能に対応したマイク付きリモコンやBluetooth 5.0も搭載されています。さらに、ディスプレイモニター(チューナー無し)のため、家電リサイクル対象品からは除外されています。
チューナーレステレビというと、ドン・キホーテが昨年12月に発売した「ネット動画専用スマートTV」が先行商品として大人気で即完売、2月中旬に再販されますがこちらも大人気になる事が予想されます。「4K対応 43V型チューナーレスAndroid TV(TM)搭載テレビ」の発売は2022年5月予定でオープン価格とのことで実際の販売価格がどのくらいになるのか、ドンキの「ネット動画専用スマートTV」との比較も気になります。ちなみにサイズはちょっと違いますが、ドンキのチューナレステレビは42型で32,780円です。
43インチなので、ちょっと置くスペースを考えないと難しそうですが、、、。これからはAndroid搭載のテレビが当たり前の時代になるのかもしれませんね。
【製品仕様】
製品名 :4K対応 43V型チューナーレス スマートテレビ
発売日 :2022年5月(予定)
価格 :オープン価格
液晶サイズ :43V型
液晶パネル :HKC/VA
解像度 :4K(3840×2160)
LEDバックライト :DLED(直下型)
HDR方式 :HDR10/HLG
アスペクト比 :16:9
コントラスト :5000:1
視野角 :水平178度/垂直178度
応答速度 :9.5ms
OS :Android(TM) 9 Pie
対応言語 :日本語
メモリ :RAM 1.5GB/eMMC Flash 8GB
有線LAN :対応
無線LAN :対応(2.4GHz、5.0GHz)
Bluetooth :対応(Bluetooth 5.0)
HDMIポート :3(HDMI1/HDMI2:CEC対応/HDMI3:ARC&CEC対応)
USBポート :USB2.0×2
光デジタル端子 :1
ヘッドホン出力 :1
MINI YPBPR :1(コンポーネント)
AV IN :1
音声検索 :対応(リモコン)
Chromecast built-in :対応
Googleアシスタント :対応
サイズ(スタンド付) 重さ:(約)幅960x高さ596x奥行180mm 6.6kg
※サイズ、重さは変更となる場合があります。
付属品 :本体、取扱説明書、保証書、リモコン、
リモコン用乾電池(単4×2)
※Google、YouTube(TM)、Android TV(TM)は Google LLC の商標です。Amazon Prime VideoはAmazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。NetflixはNetflix Inc.の商標です。
※上記製品仕様は予告なく変更される場合があります。