株式会社カヤックが運営する移住・関係人口促進サービス「SMOUT」、その登録一般ユーザ34,000人が地域の発信する情報に対し「ファボ(興味ある)」した合計8万3263件(期間:2021年4月1日〜2022年3月31日)のうち、上位30地域を『SMOUT移住アワード2021』として結果発表しました。
都道府県部門でトップになったのは長野県、2021年上半期に続きTOPを独走し、2位以下を引き離す結果となりました。関係人口づくりの好例となる、空き家の片付けを一緒にしようと呼びかけた塩尻市のプロジェクトは、斬新な企画としてSMOUTチームでも話題になりました。飯田市、駒ヶ根市の空き家オンラインツアーも人気に。自宅にいながら地域の空き家を見学できる手軽さで注目を集めたとのことです。
今回の1位ランクインに際し、長野県の担当者は以下のようにコメントを寄せています。
この度は「SMOUT移住アワード2021」で1位にランクインし、大変光栄に思います。
長野県は、自治体数が77市町村と全国で2番目に多く、それぞれが地域の特色を活かした多様な地域づくりや移住の取組を進めています。今回のランクインも、県内自治体をはじめとする関係者の皆様がSMOUTのプラットフォームを積極的に活用され、地域の魅力をプロジェクトとして発信した結果であると考えており、この場をお借りし感謝申し上げます。
コロナ禍を契機に、都市圏に暮らす皆さんの地方暮らしへの関心が高まったと言われる中、地域を知っていただくきっかけづくりや具体的な関わりしろの存在が今後ますます大切になってきます。
長野県では引き続き県内自治体と連携し、従来の移住施策に加え、関係人口の創出・拡大にも力を入れ、より多くの皆さんに地方暮らしの魅力をお届けできるよう取り組んでまいります。
長野県 企画振興部 信州暮らし推進課 松本弘樹
なんとなく長野県がキテる気がして、ちゃぶだいでは長野県に関する記事を書いていましたが、気がしてるだけじゃなくて本当に長野県が移住先といった形で関心を集めていることが確認できました。今後も、長野県に関する記事を執筆予定です、よろしくお願いします。
『SMOUT移住アワード2021』の詳細は、公式サイトでチェックしてください。