今回はさいたまスーパーアリーナ2日間、そして大阪ドームに集まった人数についての更なる考察と、より目指すべき規模のイメージをはっきりさせたいと思います。もちろん今回もとても偏った意見です。
ブラックアイスツアーの日本公演。どれだけの人数が集まったのでしょうか?前回もお見せしたwikiがこちら
一応、3公演で6万8000人来たということになっていますが、前回も書いた通り売り切れたのは初日のさいたまスーパーアリーナのみで、あとは空席がありました。
そして、空席のあった2公演、僕は参加しているのです。というわけで、そんな僕が体感した経験から人数を再計算します。
2日目の公演はチケットが売れ残ったとはいえ、そこまで空席が目立つ感じではありませんでした。よって、2日で3万2000人を3万人としましょう。問題は大阪です。体感としてはアリーナ席にしかお客さんがいなかったような気すらしました。もううろ覚えなので自信はありません。
3万6000人とありますが、ここはもう大胆に1万6000人削ります。というわけで合算して3日間で5万人がAC/DCのライブに参加したとします。ソールドアウトしなかったとはいえ、これは物凄い数字です。
さて、無茶苦茶乱暴ですが体感を元にAC/DCのライブに参加した人数を割り出しました。3日間で5万人。これは一体どのくらいの規模なのでしょうか?
ちょうど良い例がありました。僕がやっている喫茶店が今年、森道市場という愛知県蒲郡市でやっている音楽フェスに出店しました。その規模が3日間で4万人強、来場したとの事です。
つまりAC/DCは森道市場なのです。だいぶこれでも強いです。すごい規模です。しかし、AC/DCが来日するハードルはこれでもダメなのです。何か良い目指すべきモデルはないかと色々調べてましたら、エアロスミスの2011年の来日公演のスケジュールを見つけました。
これだ!この規模ならAC/DCは来日してくれるに違いない!目指すべきモデルがありました!アリーナを1万人、ドームを3万5000人として計算すると…
じゅ、18万人…エアロスミスぅ…
というわけで今のところ13万人足りてません!ここを目指すにはどうしていけばいいか?これから考えていくのですが、改めてAC/DCを色んな角度から捉え、見つめ直さねばなりません。
どうか、どうか炎上しませんように…。