「得々セット 麻辣麺 ネギトッピング」2021.10.2
今年の天一の日は11月10日
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歩いてく京都

「得々セットA 麻辣麺 ネギトッピング」2021.10.2

今年の天一の日は11月10日、なぜならその日が創業50周年記念日だから。もちろん、ラーメン(並)1杯無料券プレゼント

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<プロローグ>

みなさん歩くのは好きですか?

僕はそこまで好きじゃないというかあまり歩くことにこだわりは持ってませんでした。

必要があるから歩くけど、楽な方がいいなあって感じで。

ところが、とある営業仕事で京阪神の繁華街を丹念に歩くようになってそれまでせいぜい1日8千歩程度だったのが一気に1日2万5千歩とか3万歩近く歩くようになってしまった。

もちろんめちゃくちゃに疲れるし歩き過ぎなんですけど、頭の中が活性化して心が外へ向かっていくし、歩くこと自体は腰とか健康にはいいし色々と発見がある。やっぱり歩くスピードで見られるものは自転車やバスとは違って、通りの一つひとつのものが目に入るようになるんですね。

そういうわけで「歩く効能」っていうのを僕は再発見しました。

で、話は変わって京都のことです。

どどーんとそびえる京都タワー。中央口を出るとかならず目に入るこの光景。

京都観光の主力はなんといっても市バスで、観光に便利な系統はつねに人でいっぱい、来ても乗れないなんてこともしばしばで、かと思えば同じ系統のバスが3本続けて来た!なんてことも「京都あるある」な話なんじゃないでしょうか。

(もっともコロナ禍になってからはガラガラでしたが・・・)

電車はといえば、どの路線も連絡がいまいちで、観光地へドンピシャで連れて行ってくれるとは言いがたいですよね。地下鉄なんかは特にメジャーな観光地からビミョーに外れてて、使おうかという気になりにくい。

そういうわけで、バスが混雑するわけです。それに加えて観光シーズンはマイカーでさらに大混雑。東山とかにっちもさっちもいかないくらいで、ひたすら渋滞に耐えてる日本人の何と多いことか・・・けど、チコちゃんは知っています。

そこで

『歩いてく京都』

デデン!

です。

ココからアソコまで歩いて何分くらいとか、何歩くらいとか知っていれば、そのくらいならじゃあ歩いていこかとなりますよね。

渋滞をさける意味も兼ねて、ある意味京都らしい日常のまちなかを歩いていく。バスも混雑しにくい穴場な系統ってありますし、そういうのを組み合わせてなるだけ混雑が由来のストレスを減らして京都を巡ろうっていうのがこの連載の趣旨ってわけです。

みんな吸い込まれるように同じ行動をするのじゃなくて、ちょっとずらしてみる。

駅前の市バスの系統図

京都駅降りてバスに乗るのではなく、別の駅からSTARTして歩いてみるとどうなるか、とか、

空いてる系統に乗ってここから歩いたほうが楽、みたいな。

まあ、すでに知ってる人も多いかもしれないけど、こういう行き方もあるよみたいなのを書いていきたいと思います。

緊急事態宣言が解除になって、ワクチンもみんな打ってそろそろ観光解禁な世の中になってきてますし、そろそろ混雑し始めるとおもうので、歩いてく企画もいいんじゃないかとおもいます。

あの先にはなにがあるのだろうか?

もう少し先へ歩いてみようか。

というわけで、よろしくお願いします~。

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