「チームラボ 偕楽園 光の祭 2022」が2月1日より、茨城県水戸市の偕楽園ではじまりました。新作《我々の中にある火花》も公開されています。
入場チケットは大人1800円、中高生800円、小学生以下は無料、公式チケットサイトで販売中です。
まずは、こちらの写真をご覧頂きたい。
2022年2月1日(火)から3月31日(木)まで、茨城県水戸市の偕楽園にて開催される「チームラボ 偕楽園 光の祭 2022」の展示作品。ただ、これらの作品の魅力は写真だけでは伝わらない、こちらの動画もご覧ください。
非物質的であるデジタルテクノロジーによって、自然を破壊することなく「自然そのものが自然のままアートになる」というアートプロジェクト「Digitized Nature」のひとつ。チームラボがアートクリエイティブで様々な場所やものの魅力を新た形で再構築してきましたが、「チームラボ 偕楽園 光の祭 2022」はその中でもとても印象的なプロジェクトです。
人間は、自分の人生より長い時間を認知できないのではないか、つまり、長い時間の連続性に対する認知の境界があるのではないかと考えています。
長い年月をかけて自然がつくる形や、長く続いてきた人と自然との営みによる造形、その形こそが、長い時間を知覚できる形そのものであると考え、それらを使うことで、長い時間の連続性に対する認知の境界に対する模索をしたいと思っています。
「チームラボ 偕楽園 光の祭」は、時期によって様々な種類の梅が変わりながら咲き渡る春の偕楽園を、人々の存在によって変化するインタラクティブな光のアート空間に変えます。
偕楽園と言えば梅園が有名で、庭園には約100品種3000本の梅が植えられており、2月11日からは「水戸の梅まつり」も開催されます。そう、昼は120年以上の歴史を誇る「梅まつり」が行われ、日が暮れると一帯は「チームラボ 偕楽園 光の祭 2022」の光があふれる。デジタルテクノロジーによる新たなアートが生まれている今が、歴史になる瞬間に立ち会っていることを実感できるイベントです。
「チームラボ 偕楽園 光の祭 2022」 のそれぞれの展示については公式サイトに詳細が掲載されています。展示の魅力がさらに感じられる映像も掲載されていますので、ぜひご覧ください。
チームラボ 偕楽園 光の祭 2022
http://kairakuen.teamlab.art/
#チームラボ偕楽園光の祭 #teamLabDigitizedGarden
会期: 2022年2月1日(火)~2022年3月31日(木)
時間: 18:00~20:30 (最終入場20:00)
会場: 偕楽園(茨城県水戸市常磐町1丁目)
チケット情報:
大人: 1,800円 (税込)
中高校生: 800円(税込)
小学生以下: 無料
公式チケットサイト