めっちゃびっくりしました、まさか『Honda』がF1日本グランプリのタイトルスポンサーになるとは、、、。
本田技研工業株式会社は、鈴鹿サーキット（三重県鈴鹿市）にて開催される「2022 FIA※1フォーミュラ・ワン世界選手権シリーズ 日本グランプリレース」（10月7日～9日）のタイトルスポンサーが『Honda』になったことを発表しました。それに伴い、今年の日本グランプリの名称は「2022 FIA F1世界選手権シリーズ Honda日本グランプリレース」として開催されます!!
今回の発表に伴い、本田技研工業株式会社 執行職 コーポレートコミュニケーション統括部長 渡辺康治氏は以下のようにコメントしています。
「今年で開場60周年を迎える鈴鹿サーキットで開催されるF1日本グランプリレースのタイトルスポンサーが、このたびHondaに決定したことを大変嬉しく思います。この大会では、Hondaがチームパートナーを務めるオラクル・レッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリをはじめとする10チーム、そしてHondaのドライバー育成プログラムHFDP※2出身で初の母国凱旋レースを迎える角田裕毅選手を含む20名のドライバーが世界最高峰の走りを披露します。そのような素晴らしい大会に貢献することで、日本におけるモータースポーツのさらなる振興に寄与してまいります」
また、鈴鹿サーキットを運営するホンダモビリティランド株式会社代表取締役社長 田中薫氏は、
「このたび、鈴鹿サーキット開場60周年となる今年の日本グランプリが「Honda 日本グランプリ」の名で開催されることを大変嬉しく思います。HondaRacingSchoolSuzuka（旧SRS：鈴鹿サーキットレーシングスクール）出身で、母国凱旋レースを迎える角田裕毅選手をはじめ、世界のトップドライバーが3年ぶりに鈴鹿サーキットに集結します。ご来場いただく全ての皆様にお楽しみいただけるよう、準備を進めるとともに、今後も、世界中のファンに愛される鈴鹿であり続け、モータースポーツ文化の繁栄に貢献できるよう、努力を続けてまいります。」
とコメント。3年ぶりとなる日本でのF1開催に期待が集まります。
2021年限りでF1から撤退したHondaですが、今年もレッドブルのパワーユニットを開発する「レッドブル・パワートレーンズ」にテクニカルサポートを提供しており、今年もチャンピオン争いに絡む好成績を残しています。2021年はコロナ禍の影響により残念ながらF1日本グランプリの開催は叶いませんでしたが、今年は開催できるはず！ 3年ぶりに日本で開催されるF1は確実に盛り上がることでしょう！！
※1 Fédération Internationale de l’Automobile（国際自動車連盟）の略称
※2 Honda Formula Dream Project（ホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト）の略称
