2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の中核事業であるテーマ事業について、新たな協賛企業8社を下記のとおり公表するとともに、パートナークラスについても公開されました。
■テーマ事業新規協賛企業一覧(五十音順)
・岩瀬コスファ株式会社(大阪府大阪市 代表取締役社長 岩瀬 由典)
・ダイナエアー株式会社(東京都千代田区 代表取締役 宮内 彦夫)
・東武トップツアーズ株式会社(東京都墨田区 代表取締役 社長執行役員 百木田 康二)
・東洋ビューティ株式会社(大阪府大阪市 代表取締役社長 岩瀬 史明)
・東和薬品株式会社(大阪府門真市 代表取締役社長 吉田 逸郎)
・フクシマガリレイ株式会社(大阪府大阪市 代表取締役 社長執行役員 福島 豪)
・株式会社村田製作所(京都府長岡京市 代表取締役社長 中島 規巨)
・学校法人立命館(京都府京都市 理事長 森島 朋三)
■テーマ事業協賛企業数(2022年8月31日時点) 計32社
※公表に同意いただいた企業のみ発表しています。現時点で公表の了承が得られていない協賛企業については、公表可能となり次第、適宜公表します。
■テーマ事業「シグネチャーパビリオン」協賛企業パートナークラス一覧(2022年8月31日時点)
※新規協賛企業
パートナークラス | 企業名 | 発表年月 | |
プラチナパートナー | 株式会社 長谷工コーポレーション | 2022年2月 | |
プラチナパートナー | 大和ハウス工業株式会社 | 2022年2月 | |
ゴールドパートナー | 株式会社大林組 | 2022年2月 | |
ゴールドパートナー | コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社 | 2022年4月 | |
ゴールドパートナー | ジャパンマテリアル株式会社 | 2022年4月 | |
ゴールドパートナー | 株式会社ダイセル | 2022年2月 | |
ゴールドパートナー | 大日本印刷株式会社 | 2022年4月 | |
ゴールドパートナー | 日本電信電話株式会社 | 2022年4月 | |
※ | ゴールドパートナー | 株式会社村田製作所 | 2022年8月 |
シルバーパートナー | 江崎グリコ株式会社 | 2022年4月 | |
シルバーパートナー | くら寿司株式会社 | 2022年4月 | |
シルバーパートナー | コクヨ株式会社 | 2022年2月 | |
シルバーパートナー | 塩野義製薬株式会社 | 2022年2月 | |
シルバーパートナー | シスメックス株式会社 | 2022年2月 | |
シルバーパートナー | 一般社団法人 全国介護事業者連盟万博コンソーシアム2025 | 2022年2月 | |
シルバーパートナー | 株式会社竹中工務店 | 2022年4月 | |
シルバーパートナー | 株式会社デンソー | 2022年2月 | |
シルバーパートナー | 株式会社ニチレイフーズ | 2022年2月 | |
シルバーパートナー | 阪急阪神ホールディングス株式会社 | 2022年2月 | |
シルバーパートナー | 株式会社FOOD & LIFE COMPANIES | 2022年2月 | |
ブロンズパートナー | 株式会社サステナブルパビリオン2025 | 2022年4月 | |
ブロンズパートナー | セコム株式会社 | 2022年2月 | |
ブロンズパートナー | DMG森精機株式会社 | 2022年2月 | |
※ | ブロンズパートナー | 東武トップツアーズ株式会社 | 2022年8月 |
※ | ブロンズパートナー | 東和薬品株式会社 | 2022年8月 |
※ | ブロンズパートナー | フクシマガリレイ株式会社 | 2022年8月 |
ブロンズパートナー | 株式会社フジキン | 2022年2月 | |
ブロンズパートナー | 株式会社堀場製作所 | 2022年4月 | |
※ | パートナー | 岩瀬コスファ株式会社 | 2022年8月 |
※ | パートナー | 東洋ビューティ株式会社 | 2022年8月 |
※ | パートナー | 学校法人立命館 | 2022年8月 |
※ | サプライヤー | ダイナエアー株式会社 | 2022年8月 |
■協賛企業パートナークラス
パートナークラス | 協賛金額 |
プラチナパートナー | 15億円以上 |
ゴールドパートナー | 10億円以上~15億円未満 |
シルバーパートナー | 5億円以上~10億円未満 |
ブロンズパートナー | 1億円以上~5億円未満 |
パートナー | 1億円未満(資金) |
サプライヤー | 1億円未満(物品・サービス) |
※金額は税抜き
万博のパートナー、どの程度の協賛金額なのか興味があったのですが、想像より大きなお金が動くと改めて実感しています。プラチナパートナーの2社は不動産系の企業、まあ、そもそもパビリオンを建てる本職だから当然と言えば当然なのかもしれないです。
ちなみに「シグネチャーパビリオン」とは、大阪・関西万博を象徴・代表する事業であり、8人の専門家がつくるパビリオンは、テーマをそれぞれの哲学から語り深める「署名作品」でもあることから、「シグネチャーパビリオン」と名付けたとのこと。8名のテーマ事業プロデューサーが大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を、それぞれ固有の観点から解釈、展開し、未来に生きる人々に繋ぎ渡すパビリオンを建設します。
■テーマ事業名及びテーマ事業プロデューサー
・「いのちを知る」福岡 伸一(生物学者、青山学院大学教授)
・「いのちを育む」河森 正治(アニメーション監督、メカニックデザイナー)
・「いのちを守る」河瀨 直美(映画監督)
・「いのちをつむぐ」小山 薫堂(放送作家、脚本家)
・「いのちを拡げる」石黒 浩(大阪大学教授、ATR石黒浩特別研究所客員所長)
・「いのちを高める」中島 さち子(音楽家、数学研究者、STEAM教育家)
・「いのちを磨く」落合 陽一(メディアアーティスト)
・「いのちを響き合わせる」宮田 裕章(慶応義塾大学教授)
それぞれのテーマ事業のプロデューサーの面々を見ると、とても興味深いです。個人的には「いのちを拡げる」の石黒教授がどのようにテーマを活かすのか楽しみです。