公式キャラクターのネーミングが決まった大阪・関西万博ですが、オフィシャルテーマソングも完成、アンバサダーであるコブクロの 『この地球（ほし）の続きを』が解禁されました。
コブクロ 『この地球の続きを』
作詞・作曲／小渕健太郎・黒田俊介
小渕健太郎（G&Vo）、黒田俊介（Vo）によるデュオ。
1998年、大阪の路上でストリートミュージシャンをしていた黒田と小渕が出会い「コブクロ」を結成。2001年、シングル「YELL～エール～／Bell」でメジャーデビュー。2005年、『第56回 NHK紅白歌合戦』に初出場。メロディラインとハーモニーの美しさで老若男女を問わず人気を集める、日本を代表するボーカルユニット。
大阪・関西万博アンバサダーを務める。
大阪・関西万博オフィシャルテーマソングの専用サイトもオープン、『この地球の続きを』を試聴することができます。
オフィシャルテーマソングの発表にあたり、コブクロのお二人からメッセージが寄せられています。
2025年に開催される大阪・関西万博のオフィシャルテーマソングとして「この地球の続きを」を制作させていただきました。メロディーは、子供から大人、ご年配の方まで、そして、この万博で初めて日本を訪れる外国の方々でも気軽に口ずさめるようなシンプルな旋律に。歌詞は、2025年に万博の幕が開くまでの期待感とその先への希望を描きました。
大阪で開催されたEXPO 70’から55年後に、もう一度万博がやってくるという事で、あの歴史的な一幕に対するリスペクトとオマージュも込めました。
人類が今もなお追い求め続ける未来・命・平和への探究心は、世界共通であって欲しいという願いがあります。
この万博では、僕等の命とこの地球が続く未来への新たなビジョンが描かれているはずです。
日本から世界規模で発信されるビッグイベント。万博から繋がって行く物語へ、元気な風を吹かせられる歌になったら良いなと思います。
コブクロ 小渕健太郎 黒田俊介
ですよね、めっちゃオマージュしてますよねEXPO 70’のテーマソングを。あの、記憶の奥にある歌が2022年から再び呼び起こされる、「こんにちは」という言葉の持つ普遍的な可能性を私たちは受け継ぐことに、そんな印象的なテーマソングが完成しました。
