京都フードマイスター協会は、京都府産の食材の歴史・栽培方法・調理法などの知識を試される「第10回 京都フードマイスター検定」を、2022年11月1日(火)から11月30日(水)の期間限定でオンラインにて開催します。
まずは、京都フードマイスターについて。京都府はそれぞれの産地に適した食材を栽培育成し、長い年月をかけて独自の食文化を育んできました。ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」の真髄ともいえる地域と食のつながりを学び、食生活や仕事で活用していただくことにより、次世代へと伝えてゆくのが京都フードマイスターの役割です。
開催日時 ：2022年11月1日(火)～2022年11月30日(水)
＊検定試験の開催は年に1回です。
開催地 ：お申し込み後、IDとパスワードを発行。ログイン専用ページより受験。
受験料 ：4,070円(税込)
受験資格 ：どなたでも受験できます。
お申し込み ：ホームページからお申し込みいただけます。
URL： http://food-kyoto.com
認定書発送日：年内に合格者へ発送
・受験科目
ジャンルごとに50題出題。100点満点のうち70点以上取得した方は「京都フードマイスター」として認定されます。学習制御機能により、科目ごとに学習しながらマイペースで受験を進めることができ、知識の向上に繋がります。
例えば「加工品」→「野菜類」→「魚介類」→「果実類、きのこ類、肉類」→「食料事情」と試験は１科目ごとに進みます。１つの科目をクリアしたら次の科目へ進むことが可能です。
・出題方式
択一問題に加えて、並び替え問題、画像問題をランダムに組み合わせることにより、さまざまな角度から受験者の知識を問います。
・オンライン受験方法
スマホやタブレット、PCから、試験期間中は、いつでもどこでも受験できます。
・公式テキスト
出題の基となる公式テキスト「知っておきたい〜京都の食材と加工品」(2,376円・税込)は、ホームページにて送料無料で販売しています。
「知っておきたい 京都の食材と加工品」
「京都フードマイスター検定」なる検定があるとは全く知りませんでした。京野菜や独自の文化の京料理など、京都ならではの食材の歴から栽培方法、調理方法などの知識を問うユニークな検定。私は京都検定3級は取得しているのですが、京都検定の中でも京都の食材などが出題されていることもあり、ちょっとだけ京都の食については知っているのですが、もっと奥深く知りたかったので試しに受けてみようかと考えています。オンラインで受験できるのも便利ですね。
