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阪大石黒教授が福井へ、北陸技術交流テクノフェア2022記念講演会『人間ロボット共生社会の未来』10/20開催、配信も

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2022年10月20日(木)21日(金)に福井県産業会館で開催される北陸技術交流テクノフェア2022、初日となる20日にロボット学者で大阪大学教授の石黒浩氏を講師に招いた記念講演会『人間ロボット共生社会の未来』が開催されます。

石黒教授と本人そっくりのジェミノイド
石黒教授と本人そっくりのジェミノイド

石黒教授は人間に酷似したロボット(アンドロイド)研究の第一人者として活躍しています。アバター(分身)技術によって物理的距離や身体的ハンディキャップの制約を解消し、ロボットを介してあたかもその場にいるかのように対話・交流ができる社会の実現を目指しています。

石黒教授が開発した本人にそっくりのアンドロイド「ジェミノイド」。このロボットを自身の分身として海外に送り、遠隔操作で講演を行うことにも成功しています。今回のテクノフェア記念講演会では、石黒氏の研究目的・成果についてご紹介いただくほか、2025年の大阪・関西万博でのアバター技術の活用とその開催意義についても伺います。

石黒教授は何度か講演を聴いたことがありますが、なぜジェミノイドを開発したのかについて専門でない人たちにもわかりやすく解説してくれたことが、とても印象深く残っています。ちなみに、このジェミノイドはコロナ禍のはるか以前に開発・研究をされていますが、コロナ禍を経てロボット社会について石黒教授がどのようにお考えか聞くことができる貴重な機会になると思います。

福井の皆さんはぜひ福井県生活学習館で直接石黒教授のお話を聞いていただきたいですが、Webでも聴講可能ですのでぜひお申し込みください。お申し込みはこちらから。尚、『北陸技術交流テクノフェア2022』は10月20・21日の現地開催に加え、10月3日~31日まではWebでも開催されていますので併せてご覧ください。

ロボット学者 大阪大学教授 石黒浩 氏
ロボット学者 大阪大学教授 石黒浩 氏

北陸技術交流テクノフェア2022記念講演会『人間ロボット共生社会の未来』
[1]開催日時:令和4年10月20日(木)13:30~15:00
[2]講  師:ロボット学者 大阪大学教授 石黒浩 氏
[3]会  場:福井県生活学習館
       (福井県福井市下六条町14-1 テクノフェアメイン会場の福井県産業会館に隣接)
[4]会場定員:300名
※Web上での聴講も可能です。
[5]申込方法:「北陸技術交流テクノフェア2022」ホームページ内の「記念講演会・オンラインセミナー」からお申し込みください。その後、視聴用URLをメールでお送りします。
【記念講演会申込ページ】https://www.technofair.jp/seminar/
[6]講師略歴
1963年生まれ。
大阪大学基礎工学研究科博士課程修了。工学博士。京都大学情報学研究科助教授、大阪大学工学研究科教授を経て、2009年より大阪大学基礎工学研究科教授(大阪大学栄誉教授)。ATR石黒浩特別研究所客員所長(ATRフェロー)。2020年より、JSTMOONSHOT目標1プロジェクトマネージャー、大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー。2021年より、AVITA株式会社代表取締役。社会で活動するロボットの実現を目指し、知的システムの基礎研究と応用研究に取り組む。これまでに人と関わるヒューマノイドやアンドロイド、自身のコピーロボットであるジェミノイドなど多数のロボットを開発。2011年に大阪文化賞受賞。2015年に文部科学大臣表彰受賞およびシェイク・ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム知識賞受賞。2020年に立石賞受賞。主な著書は「ロボットと人間」(岩波新書)、「ロボットとは何か」(講談社現代新書)、「どうすれば「人」を創れるか」(新潮社)、「アンドロイドは人間になれるか」(文春新書)等。

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