ドラマ『ホットスポット』
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ドラマ『ホットスポット』が面白すぎる

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2025年初っぱなのクール、気になるドラマをTVerで一通りチェックしたけどイマイチ刺さるドラマがなかった。唯一、『プライベートバンカー』は見続けているけど、初回はよかったけど話が進むにつれ、テンションは下がり続けている。『御上先生』も一応チェックしてるけど、はなんか怖くて日曜夜なのにどんよりしちゃうんだよなぁ。
そんな、なんとなく諦めムードがあった1月クールのドラマでしたが、全然ノーマークだったドラマに出会ってしまった。

そのドラマは『ホットスポット』。舞台は富士山を美しく臨むことができるどっかの田舎町。バカリズムが脚本を担当し、主演は市川実日子でホテルのフロントで働く41歳のシングルマザー・遠藤清美を演じている。これだけだと、何が面白いのかサッパリ分からないのだが、東京03の角田晃広が同僚役・高橋孝介として出演しているのだが、こいつが宇宙人なのだ。いや、いきなりネタばらしじゃんという感じだけど、いいんだそれで。

高橋が宇宙人であることはそこまで重要ではなく、その宇宙人としての生態が明らかに我々のイメージしている宇宙人とは異なっている。ほら、宇宙人ってどっか遠くから地球に来るくらいだから、メッチャ超科学な感じで地球が支配されちゃう感じじゃないですか。違うんですよ、普通にこの田舎町で共生しちゃってるの、地球人の振りをして。そもそも、地球生まれという設定だし、見た目もほぼ地球人(背中が地球人よりも曲がっている、らしい)。ただ、自身の能力を高めることができるので、色々凄いことができるにはできる、まあ副作用的なモノが出ちゃうわけですが。

でもね、宇宙人要素ってそこまで強くなくて、どちらかというとただのおっさんなんですよ、ホント。バカリズムの脚本が絶妙すぎる上に、そのなんかどうでもいい感じのおっさん(宇宙人)を角田がめっちゃ見事に演じてる。でもって、市川実日子とその幼なじみを演じている平岩紙と鈴木杏の3人組が、角田をいじりまくりでなんだかもうたまらないんです。しかも、第3話からこれまた幼なじみとして木南晴夏まで登場しちゃって、ほらもうこの女性陣4人の名前を並べるだけで不穏じゃないですか。ツボなんです、完全に。ただ、家族に見せたら全く刺さらなかったみたいで、これは万人受けするドラマではないような気もしています。

そんなドラマ『ホットスポット』ですが、TVerで全話無料配信しています。はい、今からでも余裕で追いつけます。えー、全部見るの大変とか言い出す人には、YouTubeに5分ダイジェストもアップされてるから、それを観るがよろしい。

というわけで、日曜日が楽しみでたまりません。『御上先生』を観てなんとなくどんよりした後に訪れる『ホットスポット』の絶妙な温度感、オススメです。

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