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「2021-2022 日本カー・オブ・ザ・イヤー 特別賞」はトヨタ自動車 TOYOTA GAZOO Racingと本田技研工業に

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味の道くさ・いむらや。「美味いのか」「不味いのか」論争について

日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、トヨタ自動車 TOYOTA GAZOO Racingならびに、本田技研工業に対し、「2021-2022 日本カー・オブ・ザ・イヤー特別賞」の授賞を決定しました。

トヨタ自動車 TOYOTA GAZOO Racingならびに本田技研工業は、2021年シーズン、FIA(国際自動車連盟)が主催する「F1(フォーミュラ1世界選手権)」、「WRC(世界ラリー選手権)」 、「WEC(世界耐久選手権)」を制覇。同じ年に日本のメーカーが3大世界選手権すべてのタイトルを獲得するという前代未聞の快挙に対して、実行委員会は特別賞を授賞するにふさわしいと判断したとのこと。これは確かに凄いことで、歴史的な快挙と言って間違いありません。

「2021-2022 日本カー・オブ・ザ・イヤー特別賞」
トヨタ自動車 TOYOTA GAZOO Racing

トヨタ自動車 TOYOTA GAZOO Racingは、2021年シーズン、WRCにおいてドライバー、コ・ドライバー、コンストラクターズのトリプルチャンピオンを獲得。WECにおいても、シリーズチャンピオンを獲得するとともに、ル・マン24時間耐久レースを制覇するなど、チームとして大活躍を収めました。加えて、WRCでは勝田貴元選手が日本人ドライバーとして27年ぶりに表彰台を獲得したほか、WECでは中嶋一貴選手に続き、小林可夢偉選手が2年連続のシリーズチャンピオン獲得、ならびに新たなル・マンウィナーに輝くなど、日本人ドライバーの活躍においても顕著な功績を残しました。

日本人ドライバーの活躍は本当に嬉しいことで、特に勝田選手はさらに勢いに乗り優勝、そしてチャンピオン争いをして欲しい! 2年連続でラリージャパンは中止になってしまいましたが、2022年は11月10日~13日に愛知県・岐阜県を舞台に開催予定、盛り上がること間違いありません!

「2021-2022 日本カー・オブ・ザ・イヤー特別賞」
本田技研工業

F1参戦ラストイヤーとなった2021年シーズン、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン選手が、最終戦アブダビGPで自身初のドライバーズチャンピオンを獲得。ホンダエンジン搭載マシンを駆るドライバーとしては1991年のアイルトン・セナ選手以来、実に30年ぶりのタイトル獲得となりました。惜しくもコンストラクターズチャンピオン獲得とはなりませんでしたが、22戦中11勝(フェルスタッペン選手10勝、セルジオ・ペレス選手1勝)と参戦チームの中で最多の勝利数を記録しました。

いやー、最終戦のファイナルラップは本当に痺れました。まさにレースはチェッカーを受けるまで分からない、そんなことを改めて実感させてくれる素晴らしいレースでした。フェルスタッペン選手にとっては念願のチャンピオン獲得、最終戦をルイス・ハミルトン選手と同ポイントで迎え、まさに先にチェッカーを受けた方がチャンピオンという、近年まれに見るシチュエーションでした。

残念ながらホンダパワーユニットは2021年をもって撤退することになりますが、その魂は来年以降もF1に残ります。来年もフェルスタッペン選手には思う存分そのスピードを見せ、2年連続チャンピオン獲得を目指して欲しいです。そして、こちらも日本人唯一の現役ドライバー角田裕毅選手に頑張って頂きたいです。来年は鈴鹿にも行きます!

日本カー・オブ・ザ・イヤー のオフィシャルホームページ

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