京都の西院にある『天下一品 西院店』は、天下一品で唯一「天下一品 もつ鍋」を食べることができるお店。今まで何度となく京都に行っていたが、なかなか食べるチャンスがなかった、、、一人でも頼めるけど、ちょっと躊躇しちゃうよね。が、今回、そのチャンスが巡ってきた! 「歩いてく京都」を連載しているEIDYU氏も行ってみたかったということもあり、平日の真っ昼間からもつ鍋を食すことにしたのだ。
西院は個人的には学生時代によく使っていた駅で、ここ数年はライブハウスのGATTACAによく行くので、この屋台を模したお店はめっちゃ気になっていたわけです。なんとなくもつ鍋推しのイメージが強いお店ですが、平日の昼間はフツーに他の天一と同じでこってりとか定食を食べているお客さんがほとんどでした。
メニューを見ると一品メニューも豊富でもつ鍋もあるわけで、夕方になったらお酒を飲むお客さんが増えてくるのかな? まー、俺らは平日の真っ昼間からもつ鍋を喰らうわけですが。
オーダーしたのはスタンダードな「天下一品 もつ鍋(白)」二人前3000円(税込)。あと、なんか気になったので「自家製レモネードサワー」550円(税込)も頼んだ、はずだったけど実際に出てきたのはノンアルコールの「自家製レモネード」300円(税込)でした、、、。
もつ鍋の作り方は至って簡単、強火で鍋を火にかけ蒸気が上がり始めたら蓋を開け、中火(赤いシールが貼られたところ)にします。しっかりと具材を混ぜ、砂時計で3分待ちます。で、このとき店員さんが教えてくれましたが、こってり度合いを高めたいときは、煮詰める時間を延ばすことで調整することができるとのことです。
というわけで、完成した「天下一品 もつ鍋」をいただきます。うん、もつ鍋だね、もつ鍋なんだけど予想していた以上に天下一品のスープが合う。自宅で「天下一品 こってり鍋スープ」を使って鍋をしたことがありますが、あの時は普通の豚バラ肉で作ったわけですが、どう考えてもモツの方が合う! そして、このモツが甘みがあふれてめっちゃ美味しいんだよなぁ。美味しいモツを使っていることもポイントでしょうねー。
スープ自体十分味が付いていますが、カラシニンニクや辛子味噌をつけていただくとさらに美味! モツの甘みがさらに際立ちますねー。あと、自宅でやったときは白菜を入れたのですが、キャベツの方が絶対に合います。キャベツの甘みも加わり、絶品鍋として頂くことができます。
もつ鍋は2人前で頼みましたが、二人で食べるにはちょっと具材が少ないかなと言う感じ。まあ、そこは追加具材があるので、お好みで追加しましょう。「キャベツ」150円(税込)、「豆腐」150円(税込)、「国産もつ」400円(税込)、そして「豚バラ」250円(税込)や「つくね」250円(税込)といった具材も追加することができます。
さて、一通り鍋を食べ終わった後は〆のラーメンをいただきます。が、ちょっと長くなったので、別記事に続きますーー。
【天下一品もつ鍋、〆はもちろんラーメンで】に続く
『天下一品 西院店』
京都市右京区西院巽町2-2
075-325-0266
3/21まで 11:00~20:00(OS 閉店15分前)
3/22から 11:00~25:00(OS 閉店15分前)
公式Web