7月にちゃぶだいでご紹介したJUSTINE COFFEEの「ニボリタン」&「ニボキーマカレー」ですが、9月にクラウドファンディングのリターンが届いていたので実際に味わってみました。
そう、「ニボリタン」はソースだけじゃなくてパスタ麺自体もセットになっていました。勝手にパスタソースだけで麺は別なのかと思って、先にパスタを茹でそうになってました。
調理方法は簡単で、ソースを5分程度湯煎、パスタ麺は7~8分程度茹で混ぜ合わせるだけ。長ーい乾麺とは違って、普通の鍋でも茹でられるので楽ですね。
はい、「ニボリタン」完成! っと、待った、煮干しパウダーの存在を全くもってして忘れていました、、、というわけで、かけました。
いやー、ニボリタンソース自体にも煮干しは入っているのですが、別添えの煮干しパウダーをかけると煮干し感、いや煮干しがこれ以上ないほどあふれます! あ、お好みで調整してくださいって書かれていたのに、全部かけてしまった。いいです、いいのです、だって「ニボリタン」ですから。
もう、煮干しパウダーの時点で完全に煮干しなのですが、ナポリタンのベースとなるケチャップの味に予想外にマッチ。あの大量の煮干しパウダーにも負けない味わいに加え、このパスタ麺によく絡んで美味しい。マッチと言うより、完全に融合です。単純に煮干しを使ってナポリタンを作ったとかそんなレベルではなく、実際にカフェで提供しているだけのことはあり、すごい完成度のパスタだと感じました。
で、クラファンのリターンは2箱セットなので、後日改めて味わってみました。
今回はパスタをオリーブオイルで混ぜた上でニボリタンソースを混ぜ合わせ、さらに煮干しパウダーを混ぜ合わせ盛り付けました。基本的にニボリタンは辛味がないのですが、辛いものが好きなので激辛系のソースと唐辛子パウダーを振りかけました。
ニボリタンの美味しさは相変わらず、激辛ソースと結構な量の唐辛子パウダーをかけましたが、ニボリタンのパンチの強さとこれまた融合しちゃうわけですよ。うーん、なんという完成度なんだ。本当はチーズを削りかけたかったけど、そんなオシャレな物は自宅になかった、、、。
もちろん、「ニボキーマカレー」も抜群に美味しかった。
「ニボリタン」も美味しかったけど、「ニボキーマカレー」もこれまた美味しい! ただ、煮干しパウダーの使い方が結構難しくて、上に振りかけるだけだとなんか微妙だったので、ごはんの上にパウダーをかけてからカレーをかけたらめっちゃいい感じになりました。ちなみにこちらは卵黄をトッピングしましたが、とーってもまろやかで「ニボキーマカレー」にマッチします。
JUSTINE COFFEEの「ニボリタン」&「ニボキーマカレー」は、10月1日から以下の店舗で購入できます。
- SUN AND SEA (青森県青森市)
- ooooo/オーズ(宮城県仙台市)
- やきとん あざます(福島県福島市)
- 津軽麦酒(福島県福島市)
- BaseCamp Hiranai(青森県東津軽郡平内町)
- MOSH PIT(青森県青森市)
- 古民家カフェapricot(青森県青森市)
- 代官山青果店(東京都渋谷区)
- Re’galo リ・ガロ(宮城県仙台市)
- A-FACTORY(青森県青森市)
- JUSTINE COFFEE(青森県青森市)
「JUSTINE COFFEE」のある青森でしか買えないと思っていましたが、仙台や福島、そして東京の代官山でも購入できます。さらに、Webからも購入できます。
最近は煮干しを使ったラーメンやカレーなど様々なジャンルで煮干しがフィーチャーされていますが、今までに味わったどの煮干しよりも美味しく素材の良さを感じることができます、それがJUSTINE COFFEEの「ニボリタン」&「ニボキーマカレー」です。ぜひ、お試しください。