そう、Googleローカルガイドというのをやっているんです。いつはじめたのかちゃんと覚えてないけど最初の投稿は「カブトシモキタ」さんの投稿ですね。あまり深いことは考えずに試しに投稿してみたのですが、事前に思っていた以上に反応があって、さらにはお店の方から直接返事が来たりして、Googleマップって単なる地図じゃないんだなぁと思ったりしたわけです。
あれから8ヶ月がたち、ローカルガイドとして7475ポイントを獲得しレベル7に到達、さらには「クチコミマスター」と「写真エキスパート」の称号も獲得しました、凄いのか何なのかサッパリ分からないですが、、、。
はい、ここでポイントをはじめとして色々な数字が出てきて、さらに称号的なモノが大きく分けて2種類ありまして、1つは「レベル」、もう一つは「バッジ」になります。
「レベル」についてはGoogleローカルガイドに投稿などをする度に得られるポイントが基になっており、それぞれ以下のポイントを獲得することでそれぞれのレベルが与えられます。私の場合、2021年10月9日時点で7475ポイントを獲得しており、5000ポイントを超えているのでレベル7となります。
レベル | ポイント数 | バッジ |
---|---|---|
レベル 1 | 0 ポイント | バッジなし |
レベル 2 | 15 ポイント | バッジなし |
レベル 3 | 75 ポイント | バッジなし |
レベル 4 | 250 ポイント | |
レベル 5 | 500 ポイント | |
レベル 6 | 1,500 ポイント | |
レベル 7 | 5,000 ポイント | |
レベル 8 | 15,000 ポイント | |
レベル 9 | 50,000 ポイント | |
レベル 10 | 100,000 ポイント |
レベルの基準の中でポイントが出てきますが、ポイントはGoogleローカルガイドとしてGoogleマップに情報を提供することで得られるものです。
対象 | ポイント数 |
---|---|
クチコミ | 1 件につき 10 ポイント |
200 文字を超えるクチコミ | 1 件につき 10 ボーナス ポイント |
評価 | 1 件につき 1 ポイント |
写真 | 1 枚につき 5 ポイント |
写真のタグ | 1 件につき 3 ポイント |
動画 | 1 本につき 7 ポイント |
質問への回答 | 1 件につき 1 ポイント |
Q&A への返信 | 1 件につき 3 ポイント |
編集 | 1 件につき 5 ポイント |
場所の追加 | 1 か所につき 15 ポイント |
道路の追加 | 1 か所につき 15 ポイント |
情報の確認 | 1 件につき 1 ポイント |
有効なリストの公開 | 1 件につき 10 ポイント |
説明(リスト内) | 1 件につき 5 ポイント |
そして、「バッジ」について、「レベル」にもそのレベルを表すバッチがありますが、それとはまた別の指標で【クチコミ】【写真】【開拓】【情報確認】【動画】の5つについてそれぞれ基準数値を超えると『ビギナー』『エキスパート』『マスター』のバッチが与えられます。ああ、わかりにくいから、下記の画像を見てもらった方が早いですね。
「バッジ」に関しても条件となる投稿数や、閲覧数などをクリアすることで上位の「バッジ」を得ることができます。まあ、私も場合、開拓や情報確認、動画に関してはサッパリですが、Googleローカルガイドとしてのそれぞれの得意分野が把握できるのが「バッジ」だと考えてもらえればよいと思います。個人的には【写真マスター】になれば、バッジに関しては十分かなと思っています。
と、ここまでGoogleローカルガイドの仕組みについて触れてきましたが、肝心のこの連載の目的について説明しますと、もはや連載のタイトルそのもので『Googleローカルガイド レベル9』を2022年9月末に目指しそこに至る過程について触れつつ、Googleローカルガイドの詳細や魅力についてお伝えします。
ちなみに、レベル9に到達するためには50,000ポイントが必要です。ごまんぽいんと? 8ヶ月で7500ポイントくらいしか獲得できていないのに、12ヶ月で42,525ポイント獲得を目指すってどう考えても無謀じゃないか、、、うん、無謀なんですよ。でもね、レベル8の15000ポイントだと結構普通に獲得できちゃいそうなので、目標を高く掲げることにしました。いやいや、高すぎるやろ。ちなみに1日あたり120ポイントくらい獲得し続けないと達成できないわけです。はい、目指します、目指すしかありません!
Googleローカルガイドについて、以前は上位レベルになるとGoogleの様々なサービスで優遇が受けられたそうです。ちなみに私がはじめてからは何の優遇も得られていませんが、なんというか本当によくできた仕組みなんですよね。GoogleはWeb検索やらGmailなど様々なサービスを提供していますが、Googleマップについても当初は地図情報を提供するだけのサービスだったと思います。検索のために収集された情報と位置情報を紐付けてGoogleマップに表示する、たぶんそこからはじまったと思いますが、いつの頃からかユーザーによる投稿を受け付ける仕組みが実装されました。確か最初は自分自身のメモ的な機能で公開することもできたけど、意図せずに公開されて問題になっちゃったりとかありましたよね。
折角なのでGoogleマップの歴史を調べてみましたが、2005年2月にベータ版(テスト公開)としてリリース、2007年にストリートビュー公開、2010年にベータ版を終了し正式リリースを果たします。2014年に「新しいGoogleマップ」としてリニューアルしUIを刷新、3DマップやEarthビューに対応しました。尚、Googleローカルガイドの歴史については、あまり詳しいことが書かれてないんですよね、、、。うーん、謎だ、謎なのでそのあたりも連載中に調べていきたいと思います。
というわけで、《Googleローカルガイド レベル9への道》スタートです。ちなみに最新の投稿は、下北線路街 reloadにオープンした「しもきた茶苑 大山」の投稿ですー、めっちゃ美味しいかき氷が食べられますのでぜひ。あれ? 昨日投稿したばかりなのでもう高評価が付いてるわー、さすがGoogleマップ。
[2022/10/1 追記]
無事、Googleローカルガイドレベル9になりました! そして、今後は「Googleローカルガイド レベル10への道」として連載は続きます。