シンガロンパレード「ルーツ」リリースツアー 「ROUTES of ルーツ」 2021.10.02 京都MUSE
麺対軒ではじめて食べたのは「麻辣麺」
スガキヤvs天下一品
Search Menu

シンガロンパレード「ルーツ」リリースツアー 「ROUTES of ルーツ」 2021.10.02 京都MUSE

心に残るラーメンを。それは、麺対軒

スガキヤと天下一品

自分の主催している316NIGHTに何回も出演してくれた「シンガロンパレード」、そんな彼らが3rdフルアルバム「ルーツ」のリリースツアーを行う。10月2日、ツアー初日が彼らの地元京都で行われることを知り、元々この日から京都に行く予定だったこともあり京都MUSEに伺いました。

この日は、「ガストバーナー」「リアクション ザ ブッタ」とのスリーマン。「ガストバーナー」はどこかで観たことがあるんだけど、めっちゃスキだなーと思ってたらこんな所で再びライブを観られるとは。なんというか、勢いがたまんないんだよな。はやおさんのドラムが活きてるなぁ、辻斬りっちゃんのベース音の太さたるや。一方の「リアクション ザ ブッタ」はサーキットでちょっとだけとかは観たことあるけどちゃんと観るのははじめて。シンガロンとちゃんと対バンするのははじめてみたいだけど、ストレートにカッコよくて心地よかった。

そして、「シンガロンパレード」の登場です。ちゃんとライブを見始めて5年くらい経つけど、最初の頃はとにかく勢いとノリの良さを感じてたけど、緩急つけつつも全ての曲において年々深みが増してるよね。みっちーの作る最近の曲がとにかく深くて、さらにライブハウスでシンガロンの3人が出す音が、めっちゃ深いんだよな。さっきから深い深いって書いてるけど、これまでの積み重ねとか考えたこととかそういうことがあってイマがある事を感じさせてくれるんですよ。アレのせいでたくさん煽りを受けたライブハウスシーン、そんな中で自分たちがなぜ存在しているのか、そんなことを感じてしまうわけです。いや、考えすぎなのかもしれないけど、ライブハウスで直接みっちーの歌と3人が出す音を聞いてると、深く深く突き刺さってくるわけです。自分のイベントの前日だったけど観に行ってよかった、このタイミングでツアー初日京都を設定してくれて本当によかった。

シンガロンのツアー、京都にはじまり、大分・名古屋・松山・高松・下北沢・盛岡・仙台・橫浜・長崎・福岡・兵庫・広島・岡山と巡り、ファイナルは心斎橋のANIMAでワンマン。壮大だ、壮大なツアーだ。まあ、47都道府県ツアーとかもやってる彼らだから、今回もたくさんのことを経験してファイナルを迎えることでしょう。ファイナルは配信もあるから、配信で観るしかないなー。

そういえば、久しぶりにライブハウスでお酒を飲んだよ。うまい酒が飲めたぜ!
そういえば、久しぶりにライブハウスでお酒を飲んだよ。うまい酒が飲めたぜ!

コメントを残す