「なんてったってシャンシャン!2022カレンダー」
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長野で、あいみょん好きのオジサンを考える。

4年間のベストショットが満載「なんてったってシャンシャン!2022カレンダー」

おまえ「とびだしとび太」って名前だったのか

これが記事投稿1本目です。

私は長野市在住、一般企業に勤める45歳男性。いわゆるオジサンカテゴリに属する、市井の人です。

今後、できるだけ五十音で長野界隈の情報を発信していけたらと思っておりますが、かなり雑多な情報が多分に含まれる可能性が高いと思われますので、比較的気持ちに余裕がある時にでも読んでいただければ幸いです。

さて、早速に「あ」から始めていこうと思うのですが、

「あ」といえばやっぱり「あいみょん」ですよね!

・・・・。

早々に長野と関係なさそうな予感がたっぷりですね・・・。

では、少しずつ、回りくどく、説明してまいります。

なぜ、あいみょんはオジサンにも人気があるのですか?

なぜなのでしょうか。もちろん私も数年来のあいみょんファンでもあります。まあ、ファンを公言するほどかどうかわかりませんが、時によりけり、めっちゃ聴いてしまいます。これは間違いない事実でございます。

なんでそんなに好かれるのか、と思ったので、あいみょんさんがおじさんに好かれる理由について検索してみたのですが、一番納得した記事がありましたので、詳しくはこちらをご参照ください。

あいみょんがおじさんに好かれる理由
https://note.com/hiroyox/n/nef39dff785ec

スナックでも、あいみょん

コロナ禍の前の話ではあるのですが、長野の街場にも、接待を伴う飲食店系のお店が結構あったりするわけです。

若い女子、激しめ系のお店はさほど多くないと思いますが、オジサンがまったりとお酒とトークとミュージックを楽しむ「ユルい系スナック」は、かなりの数があると思われます。

長野駅前にはその手の店は少なく、場所でいうと、長野駅からは少し離れた権堂(ごんどう)という、いわゆる飲み屋・スナック街あたりだったと思います。

権堂商店街。コロナ前からまあまあ閑散としておりやす。

そんな、平和系のお店に連れて行かれたことがあったのですが、

そのお店でも60代くらいのお客のオジサンが、それはそれは、まあ気持ちよさそうに「あいみょん」の曲を熱唱しているシーンに出くわしたのでした。

しかも、有名な「マリーゴールド」だけじゃないんです。たしか3~4曲ぐらい連チャンで心をこめて熱唱してました。

マイクを独占してらっしゃって、ちょっと迷惑でしたけどね。まあ、それだけ好きなんだ、ってことは伝わりましたので、多めに見ておきました。

めっちゃ好きでもさすがに家では熱唱できないもんね。そんなオジサン家にいたらホントに迷惑だもんね。いいんです。そのためにその手のお店は存在するんですからね。飲みましょう、歌いましょう。(状況で蜜は避けてね★)

とまあ、それだけオジサンのハートを鷲掴みにするポテンシャルを持っていらっしゃる。
それが、あいみょんさんなわけです。(もう、さん付けでいきますわ)

長野駅から善光寺まで続く中央通り

JR長野駅善光寺口から歩きますと、西に少し向かうと末広町という交差点があります。
その交差点から、まっすぐ北上すると、かの有名な「善光寺」に行くことができます。
バスやクルマで10分弱。徒歩なら30分はかからないかな、というくらいの距離です。

その通りは「中央通り」という名前のストリートでして、もしも、春や秋など気候のよい季節にいらっしゃた際には、ぜひ長野駅から善光寺さんまで、ブラブラと歩きながら行ってみていただければ、と思います。

何か特別に景色が綺麗だとか、ここは必ず立ち寄らないと「せっかく長野まで来た甲斐がないよ」とかいうポイントがあるかどうかは人それぞれですが、歩いてみると、こんなエピソードとイメージがリンクするかもしれません。

「牛に引かれて善光寺参り」

という善光寺にまつわる有名なエピソードがあるのですが

参照:善光寺の民話「牛に引かれて善光寺参り」(一覧)

昔の人は善光寺まで牛に引かれて来たのかなー、とか、
すごい脚力と執念深さだなー、とか、
そんなに必死になってたって、
もしかして、牛が持って行った布って、
ふんどしとか腰巻とだったのかなー、とか、
恥ずかしかったのかなーとか、

そんなどうでもいい想像をしながら、善光寺1400年の歴史を感じることができるかもしれませんので、お時間があればぜひチャレンジしてみてください。

長野駅前から末広町交差点を北上してまっすぐに善光寺らへんまで。(GoProのそこそこ無駄遣い)

中央通りにあるラジオステーション

その中央通り沿いに「FMぜんこうじ」というコミュニティFM局があります。

場所はだいたい、長野駅と善光寺のちょうど真ん中くらいの位置。新田町の交差点の「もんぜんぷらざ」という昔の商業施設を行政中心に再活用しているビルの隣らへんですね。

参照:ウィキペディア「FMぜんこうじ」

ウィキペディアより詳細に書かれた記事がありました。
コミュニティFM大図鑑

FMぜんこうじ

※日曜日は閉店してますね。

このラジオ局、実はほとんどの時間帯は東京のFM局のJ-WAVEの番組を放送しています。朝の5時から29時までJ-WAVEばっかりです。29時って、朝の5時ってことですね。ほぼ24時間ですね。元々東京在住だった私からすると、とても馴染み深く、長野に住むようになってから、最も重宝している電波メディアなわけなのですが、地元での聴取率的には正直未知数です。

本当に未知数です。。。

NHK朝の連続小説・おかえりモネで出てくる「はまらいん気仙沼」ほど役に立っているかどうかは不明です。ただ、1995年開局から25年以上も続いているわけなので、おそらくきっと地元の方々に愛され続けるラジオステーションなのでしょう。そうであってほしいです。

オジサンのラジオ番組、それが!

そんな長野のJ-WAVEこと「FMぜんこうじ」なのですが、数少ない自社制作番組があるのです。その中で今回紹介するのが毎週土曜日の昼11時~放送中の

「大岩堅一のDoyohエンタメ意気Yoh Yoh!」です。

タイトルの文字面を初めて確認しましたが、かなりのオジサン臭を感じますね。

土曜を「Doyoh」、意気揚々を「Yoh Yoh」と置き換え、
これはDoyohは「どうよ?」のニュアンスを含んでいそうな、
実に画期的なタイトルですよね(棒読み)

この番組の大岩堅一さんて方ですが、実は長野のラジオメディアではかなりベテランのパーソナリティの方でして、現在も現役バリバリなのですが、私が最初にその声を聴いたのは約30年以上前のことです。

FM長野開局が1988年10月。私が小6の頃ですね。昭和じゃんね。

ということは、そのころからずっとしゃべり続けられているということですね。

そして時が流れた今もなお、その方のラジオ番組を聴いている私というわけですね。
なんと、まあ、オジサンにも歴史あり、というわけです。

とはいえ、流石にちゃぶ台の上に仰々しくラジオを鎮座させて、その正面に正座して一言一句聴きもらさないようにしているというわけではないですよ。土曜日のランチは外食することが多く、クルマを運転していることが多いため、J-WAVEのラジオドーナッツ(ラジド)からの流れで、聴くタイミングが多いわけです。

なので、つい聴いてしまうオジサンのための土曜のラジオ番組なのです。

対象リスナーもそれなりの年齢層高めの設定です。なんせパーソナリティが60歳オーバーですからね。

かかるミュージックも昭和の歌謡系がかなりのウェイトを占めています。自分も結構知っている方かな、と思うのですが、全然知らないものも多いです。

トークもかなりのユルさで、地元情報が中心なのですが、聴いてもさほど役に立つかどうか未知数な内容です。ある意味コミュニティFMの醍醐味なのかもしれないです。ある意味この記事と同じ様なものです。(かなり失礼・・・)

そんなユルめトークの昭和歌謡系ミュージック多めの番組の中で、ある時、急に、あいみょんさんの曲がかかってたわけです。

その時、

「あ!オジサンがあいみょん好きなパターンやん! スナックで連投&熱唱してたオジサンのパターンやん!」

という、今後まったく引っ張り出す予定もなかった断片的な記憶がキラキラと思い出されたわけなのでした。曲が終わって、送りのコメントで、大岩さんが自分が如何にあいみょんが好きかというこをユルく解説していらっしゃいました。その時かけた曲もオジサンリスナーが熱烈にリクエストしたものだったということがわかりました。

ホラホラ、やっぱなー!! やっぱ、あいみょん好きやんなー!!

と、実感した次第です。

これが「長野といえば、あいみょんですよね」と書いた理由でした。
はい、まったくためになりませんでしたね。すみませんでした。

まあ、お手元にあるビールでもグビッと飲んでください。

さてまた次回もまったく懲りずに、特に役に立つかどうかわからない長野のネタを発信できたらと思っています。

ではまた。

<次回予告>

「味の道くさ・いむらや。美味いか不味いか論争について」

お楽しみに!

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