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「親子なナスのもちもちまくら」
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「AC/DCは5度、日本へやってくる」前半最終回

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今回で前半の最終回です。言うなれば「AC/DCと私」というテーマでここまで書かせて頂きました。改めて、こうやって自分で書き残す作業をしてみて思うのは「本当に僕はAC/DCに多大な影響を受けてきたのだな」と感じます。それでは前半の最終回、よろしくお願いします。


AC/DCのコピーバンドをやる為に選抜されたメンバーで音をだすと、これほどまでにAC/DCになるのかと驚愕し、興奮を抑える事ができません。

このバンドをAC/DCとして成立させている(主観です)のは、まずなんと言ってもサクラ君のアンガスです。彼がこのバンドの核です、魂です。そして忘れてならないのがボーカルののぼり君です。中々、これほどのハイトーンボイスが出せる人はいません。この両輪の存在と、あとは各々のAC/DCを愛する心がエンジンとなって、コピーバンドとわかっていても、僕達はAC/DCなのではないかと錯覚する程の域に達したのです。

こうなると、ライブが楽しみで楽しみで仕方ありません。「この感覚知ってる」と思いました、そしてすぐに気付きました。本物のAC/DCのライブを待ち侘びる日々を思い出したのです。本物とコピーバンドとを比べると、決して埋めきれない何かはありますが、AC/DCでこんなにテンションが上がるのは、あの日々以来でした。

燻り続けていたAC/DC魂に一気に火がついた僕は、ライブの日までAC/DCの動画を観まくり、今のAC/DCの情報を調べたり、情熱があの頃のように甦る事となったのです。

そうして迎えたライブ当日。僕はこの日を迎えるまでに、ライブに向けての毎日の反復練習によって、マインドが完全にAC/DCのドラマー、フィル・ラッドになっていました。今までやんわり隠してきましたが、僕はドラマーです。ライブ当日を迎えて、我こそがAC/DCのドラマーだと思い込んでいる状態になってしまっていました。そして、このバンドこそが日本代表のAC/DCである、となんだかよく分からないテンションまで自分を高める事に成功したのです。

ライブ本番を迎えました。

本当に……本当の本当に、最高という言葉以外見つからないのです。困りました。というわけで、後ほどYouTubeにあげられている動画のリンクを貼っておきます。皆さんに判断を委ねます。

ライブが終わったあと、ふと「もうこんな経験もないだろうな」と思い、途端に寂しい気持ちになりました。なんなら闇堕ちしそうになるくらい、暗い気持ちが心を支配しました。

こんな想いをするくらいならコピーバンドなんかやるんじゃなかった!火がついたAC/DC魂のエネルギーのやり場がなくなってしまった!結局、僕はこの数ヶ月絶望に向けて全力疾走をしていただけなんだ!

ライブが終わり、魔法が解けた僕に待っていたものは完全なる「無」。虚しさが身体全体を包み込み「こんな悲しい世界は壊われてしまった方がいい」そう結論づけました。

そうして全てを憎みかけていたその時、アンガス(サクラ君)が、

「せっかくなんでまたやりましょうよ!」

と言ってくれたのです。

完全なる「無」の世界に小さな爆発が起き、生命が誕生しました。そして気が遠くなるほどの長い時間をかけて、海と大地が誕生しました。自然に命が宿り、芽が出て植物が生い茂り、森が創られました。時に地面の奥底で爆発が起き、地表が隆起して山が聳え立ちました。いつの間にか、海にも山にも新たな生命が誕生し栄え、裸の僕が海岸に打ち寄せられたのです。

「ここは…?悪い夢でもみてたみたいだ…。」

そうです。悪魔に食い殺されそうになっていた僕の心の闇に光が差し、浄化され帰還を果たしたのです。そしてバンドの存続が決まりました。

……。文章力はともかく、これくらい僕にとってはバンドの存続は深刻な事だったのです。

「バンドが続く」皆さんはこれがどういう意味なのかおわかりになるでしょうか?これは僕のAC/DC熱が下がる事がなくなったのを意味するのです。バンドが続く限り、僕は常にAC/DCに熱狂し続ける事ができます。

しかし、僕も馬鹿ではありません。いつこのバンドに解散の危機が訪れるかわかりません。もう、AC/DC魂の火が燻り続ける日々はゴリゴリです。いつだって熱狂していたいんです。「依存していてはダメだ。これは何か手を打たなければ」と思いました。

そんな折に、この連載の話を頂いたのです。何を書いても良いと言われました。熟考を重ね、至った結論は「やっぱり本物のAC/DCのライブがまた日本でみたい。そしてワールドツアーで毎回確実に来日してもらえるよう日本のファンを増やしたい」でした。それを実現する事が僕の幸福です。しかし、僕の力などたかが知れています。ちっぽけな物です。

なので「AC/DCが5度目の来日を果たす為にはどうすればいいか?」をこの拙い文章を読んで下さっている皆さんと一緒に考えていこう、というスタンスで書いていこうと決めました。それにはまず自己紹介をしなければならない、と長い時間をかけて僕とAC/DCの話をお届けしたわけです。

というわけで、ここまでが前半のお話で、今後はAC/DCの日本における、僕なりの分析、データ、そして「こうすれば良いのではないか?」といった提案をお届けいたします。全て僕の主観と偏見です。引き続きお付き合い頂ければと願わずにいられません。

余談ですが、このコピーバンド、実はもう2回ライブをしていて、6月25日に3回目のライブも決まっています。いつか本物のAC/DCが来日した際、当然AC/DCフィーバーが日本中で巻き起こるでしょう。そんな時にハードロックカフェでAC/DCが好きな世界中のファンの前で演奏できたら良いなあ、なんてメンバー同士で話しています。

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それではしばしのお別れです!
Let There Be Rock!

今日のAC/DC

あーせぇ!どーせぇ?(AC/DCコピーバンド)より

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shoot to thrill

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