煮干し文化が根付く青森県、青森市にあるカフェ「JUSTINE COFFEE(ジャスティン・コーヒー)」の代表メニューに「ニボリタン」と「ニボキーマカレー」なるメニューがあります。煮干しの香り豊かなナポリタンとカレーは、青森の新たな名物となるような画期的メニューとして話題です。
人口に対しての煮干しラーメン店が圧倒的に多い青森。県民は朝昼晩いつでも煮干しラーメンを食べていて、家で作る味噌汁や煮物も煮干しで出汁を取ります。煮干しだけで出汁を取る地域というのは、全国でも珍しく、一晩かけて水出しして、煮干しの出汁を取るのが青森のスタンダードです。
そんな煮干し文化が根付く青森県で、新しい名物が誕生しました。それが、JUSTINE COFFEEの「ニボリタン」と「ニボキーマカレー」。
「ニボリタン」は、昔ながらのナポリタンに丸ごと粉砕した煮干しを合わせたオリジナルのメニュー。濃厚な味わいのソースと特製中太生麺のもちっと感が抜群のコンビネーション!ガツンと効いた煮干しの風味は、ヤミツキ間違いなしです。
「ニボキーマカレー」は、粗く挽いたチキンの肉肉しさと煮干しの風味がガツンと効いたカレー。月替わりメニューとしてデビューし、その人気ぶりからレギュラー入りした逸品です。日本人の口に合う昔ながらの欧風カレーで、お子様からご年配の方まで誰でも楽しめる辛くないマイルドなカレーです。
そんな「ニボリタン」をお取り寄せできる商品化しようと考えたのは、ひとえにその衝撃的なおいしさから。
煮干しを丸ごと使っているため、まるでラメを纏ったかのようにキラキラした美しいビジュアルの「ニボリタン」は、パスタをフォークに絡ませて一口ほおばると、濃厚な煮干しの香りが鼻腔を満たします。そして、その香りとともに、酸味と甘みのバランスが絶妙なソースの味わいが口いっぱいに広がるのです。生麺のパスタは、もちもちとしていて食べ応え十分。ネーミングもさることながら、「こんな組み合わせがあったのか!」と、一口で惚れ込んでしまったのです。
一度食べたら忘れられないこの「ニボリタン」を、全国の皆さまに味わっていただきたく、JUSTINE COFFEEと(株)ロルが協力して、青森の新名物となるお取り寄せ、お土産商品を開発する事になりました!
まずはクール便での販売を開始しましたが、賞味期限は6日間。たくさんの注文がありましたが、「もっと日持ちするとうれしい」や「おみやげとして購入したい」等の声があり、そんな課題を解決するためにレトルトでの販売を決断。7月15日からクラウドファンディングサービスCAMPFIREにて、プロジェクトをスタートさせました。
いやー、このリリースを見た瞬間から「ニボリタン」と「ニボキーマカレー」の事が気になって気になって仕方がありません。煮干しを使ったキーマカレーはなんとなくイメージできるのですが、煮干しを使ったナポリタンは正直全くイメージができないのですが、どちらも煮干しの出汁が活きた濃厚な味わいなのでしょう。
というわけで、CAMPFIREで支援しました!
商品が到着次第ソッコーレビューします!
[追記]
クラウドファンディングの返礼品が届いたので実食しました! ⇒ 煮干し感MAX「ニボリタン」&「ニボキーマカレー」が美味しすぎた!