最寄りのスーパー「ドミー」に向かった、が「Sugakiya冷たいスガキヤラーメン2人前」は見当たらない。次に近いスーパーである「クックマート」に向かう、が、ここにも見当たらない、、、。これは全国発売の限定商品を探すとき並に苦戦を強いられるかもしれない、とりあえず最寄りで最も広いスーパーの「遠鉄ストア」へ。
全くノーマークだった「遠鉄ストア」に置いてあるとは、、、静岡県浜松市が本拠地というスガキヤの聖地である愛知県からは少し離れているにもかかわらず、この夏の神アイテム「Sugakiya冷たいスガキヤラーメン2人前」を扱っているとは。だてにうなぎパイや浜松餃子を大量に取りそろえているわけじゃないな(無関係)。
中身はコシのある生麺と液状の冷たいスガキヤスープ。麺を茹で冷水でしっかりとしめ、液体スープを水200mlで溶かしておく、液状だったので冷水にも簡単に溶けた、さすがスガキヤだこの辺りはもちろん抜かりない。
うーん、ハムの代わりに市販のチャーシューにしてしまったのは痛恨だ、あと、メンマは普通の家庭に常備されていない。卵も普通にゆで卵にしてしまう手の抜きっぷり、、、。いいのだ、今日はとにかく一刻も早くこのラーメンを味合わねばならないのだ。
まずはスープを一口、うん、まずまずの再現度だ、お店でいただいた「冷たいスガキヤラーメン」のスープの方がコクがあるが、むしろすっきり感が高くで冷製ラーメンとしてはこちらを好む人も多そうだ。
一方の麺は、これはどう考えてもお店の圧勝だ。たぶん、キッチリとした時間管理で麺を茹で、しっかりとした冷水で締めればキッチリとしたコクとのどごしの良さを得ることができただろう。やー、焦っちゃうんだよねー麺を茹でるのって。そういう意味でスガキヤはもちろんのこと、この世にあるラーメン店の麺茹ではそれだけで賞賛に値するのである。
ちがう、何を書いてたんだ、自宅で楽しめる「Sugakiya冷たいスガキヤラーメン2人前」の話しだ。今回のような調理でも70%程度の再現度で十分「冷たいスガキヤラーメン」を味わうことができたと言える。が、いや、しかし、まずは具材を揃えるところからはじめるべきであり、限界まで麺茹でを追求するべきであろう。そこまで到達した上で「Sugakiya冷たいスガキヤラーメン2人前」を味わえば、お店に限りなく近いラーメンを味わうことができるはずだ。(まあ、今回みたいに適当に作っても十分美味しいです、ええ)
「Sugakiya冷たいスガキヤラーメン2人前」は、最寄りのスーパーにて。とは書いたがスガキヤ圏外ではどこで手に入るか不明、全国展開ならイオン系が有力と思われ。いや、もういいからスガキヤ圏(愛知・岐阜・三重・静岡・滋賀)に来たまえ、ふははははは!!